以前、このブログで息子がひっそりとケガをしていたということを書きました。
当時は私も小学生の「ケガ」について甘く見ていたところがありました。
子どもは体が柔らかく、ケガをしにくいと思い込んでおり、
ちょっと動きが悪いくらいなら問題ないと思っていました。
突然発覚、うちの子、体が固かった
何となく、動きが悪いかな、、、と思っていた息子が、
ある日いきなり、手が痛いと言い出しました。
投げるのにも支障が出ていたので、
紹介してもらった整骨院で色々体を触ってもらっていたところ、
足の捻挫も発覚。さらに、その時に「おしりが堅い」と言われました。
その時の様子が、こちら。
体が堅いとケガだけでなくパフォーマンスの低下につながる。
この時、練習終了時のストレッチを色々と教えてもらい、
実戦することで、以前のブログに記載した通り、
いきなりレベルアップしました。
また、小学生なので、
練習後のストレッチは言わないとさぼりやすいのですが、
自分が仕事で忙しい時期などで一定期間空くと、
その後に再開した時のパフォーマンスの回復具合が明らかに良くなります。
チームの練習の中でできるだけ、
練習終了後の静的ストレッチを取り入れ、
子ども達が良いパフォーマンスを発揮できるようにしたいですね。
最近の子どもは体が堅いらしい
これは、整骨院の先生が色々なチームの子ども達を
実際に見て驚いたことということです。
先ほどの息子の画像で行くと、膝をまげているストレッチは、
太ももがおなかにつくところまで、
膝を伸ばしているストレッチは
最低でも90度以上は出来る状態にする必要があるそうです。
今の子ども達は、スマホ、ゲーム、塾などで
姿勢を固めている時間が昔よりも長くなっていることが
要因になっているのかもしれませんね。
食生活の変化も関係がありそうですが、どうなんでしょうね?
あと、気を付けておいて頂きたいので、
ぱっと見た所体が柔く見える子も、堅いことがあるということです。
ストレッチは地味で結構面倒ですが、
一定期間実際にやり、やっていないときとのパフォーマンスの違いをみると、
本当に大切なものなのだと実感できます。
とくに、うちの息子のように、忘れることが多い子の場合はなおさらです。
先ほども記載しましたが、
何とか、チーム内で必ず時間を取れるといいな、と思います。