ソフトボール初心者のピッチング練習!最初が肝心基礎練習②

前回は前置きが長くなりました。

今回から、ウインドミル投法の投げ方について、書いていきたいと思います。

 

基礎の基礎!ブラッシングの練習!

今回は、ウインドミル投法の最初の関門に多分なっていると思われる、
ブラッシング(肘を体の側面に当てること)について記載していきたいと思います。

まずは、こちらをご覧ください。

入部から一か月半くらいの一年生の息子に、
ウインドミル投法を教えてみようと思うようになったので、
教えるついでに撮影しました。

前回も記載しましたが、小さい子にとって
ピッチャーってやっぱりあこがれがあるようで、
時間があるときに真似事でぐるぐる手を回して下から投げたがるんですね。

ただ、やり方をちゃんとしらないから、明後日の方向に飛んでいくし、
このままやってたら変なクセがついてしまい、
上級生になったときに逆に苦労するかもしれないなと思い、
せっかくだから基礎から教えよう!と考えたました。

ブラッシングが安定しないとコントロールは安定しない


実際、小学生のソフトボールの試合を見ていると、
ブラッシングが安定していない子はフォームも安定していないですし、
突然ストライクが入らなくなりやすいようです。

そうなると、ストライクを取りに行こうと置きにいくのですが、
ウインドミルだと余計入らなくなるんですよね。
この修正が、やっぱり小学生には中々できないポイントだと思います。

 

スマホ撮影でスロー再生を活用する


スマホのスロー撮影がとっても便利ですね。
こんな風になっているんだよ!というのを
一緒に見ながら、どうやったらうまくできるかな?
ということを、考えていきました。
これくらいの練習でも、ちゃんと考えて、肩が下がっている!とか、
体をひねっちゃった!とか、ちゃんと答えてきます。

こんな風に、一緒に考えながら、
どうしたらうまくいくかな?ということを考えるクセをつけていきたいですね!

うちの子は投げられない!なんてない!

基礎の基礎ですが、こういうところから地道にやれば、
必ず投げられるようになります。
大学のころ、せっかくなら投げられるようになりたいと思い、
一年以上かけてじっくり練習し、実際に投げられるようになりました。
大学卒業後10年以上投げてなかったですが、毎日やっていた成果があったのか、
今でもそこそこ投げることが出来ます。
やっぱり、継続は力なりだな!と思います。
ウインドミル投法だけでなく、守備も打撃も、
理論的に問題を解決していきたいものです。

あと、子どもの吸収って大人のそれと比べて全然違うなーと思います。
なんか、、、自分と違って結構あっさり投げられるようになるんじゃなかろうかという気がしてます。
自分の遺伝子、、、奥さんも別にスポーツバリバリではないので、
やっぱり初動の大切さかと思います。
責任重大ですね。。。



※2019/7/21 追記:一年間の軌跡をまとめました。


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