前回、小さい子どもに教えるキャッチボールの取り方について書きました。
今回は、投げ方の教え方について書いていこうと思います。
小さい子への投げ方の教え方
きれいな投げ方ってとても難しいです。
特に、小さい子は肘が下がりやすい。
自分よりもかなり背が高い人に投げようとすると、上に向かって投げるイメージになるようで、
その結果、肘が下がる子が多いようです。
で、最初のころ、これはいかんと思って、とりあえずやっていたのが
こっちが座って、ピッチャーの真似事をさせる練習。
これもゲーム性を持たせて、
・強く腕を振れたら成功!
・取れるところにきたら大成功!
・構えたところにきたら超成功!
という感じでやってました。
ただ、やはりというか、遠くに投げたい!
という気持ちが息子は強かったようで、「遠くに投げたい!」と頻繁に言ってきてました。
まあ、最初は成功した!と本人が思えることが重要だと考え、
やる気が一番大事なので、肘がさがったらピッチャーゲーム、飽きたら遠くに投げるゲーム、
本人の興味に合わせて地道にやってました。
合言葉はとんとん、くるっ!
息子が小学生になって、あれ、、、と思うことが。
こっちが座って投げさせればキレイな投げ方をするのですが、
立つと肘が下がる。。。
、、、パターンによって、投げ方変わっているじゃないか!!!!
ということで、、矯正方法を探していたところ、
いいやつがありました。
youtubeチャンネル 軟式野球リーグG-LEAGUE より引用
合言葉はとんとん、くるっ!
これは教えやすいし、肘が下がらないようになります、。
効果はばっちり!これは他の子たちもしっくりくるようで、
小学生低学年に教えるにはピッタリだなーと思いました。
・・・それにしても。便利な世の中になりましたね。。。
スマホで見せれば教えやすい。
こんなの、自分が小さいころにはなかったなー。。。
と、切ない気持ちになりました。
色々な練習を、角度を変えてやらせてみて、共通点探してポイントを探していきたいですね。
まとめ
・小さい子は自分よりかなり大きな相手に投げると肘が下がりやすい。
・ということでこっちが座った方がいいフォームで投げさせやすい。
・小さい子は遠くに投げることに走りがち。
・合言葉はとんとん、くるっ!
・スマホは便利。小さい子には言葉より映像が効果的